2014/08/09

スナップ寅さん 浅間神社にお参りに行ってまいりました -2014.08.09-

富士山世界遺産 浅間神社の写真



 浅間神社にお参りに行ってまいりました。
 ある写真展に出そうと思っている写真を撮るために、ここの所冨士山の浅間神社に通っているんです。
 そう、富士山周辺の浅間神社は何しろ世界遺産ですから。


村山浅間神社参拝

 朝まだ開けぬ3時台に横浜の自宅を出て、高速道路を爆走。
 早朝ということもあり、渋滞もなくすんなりやってきたのが富士宮市の村山浅間神社。
 今日は、富士宮に有る世界遺産の浅間神社を3つほど見て回るつもりなのです。



富士山世界遺産 浅間神社の写真



 「富士山、信仰の対象と芸術の源泉」として、世界文化遺産に登録された神社でもある村山浅間神社。
 富士山の村山口登山道の入り口に当たるところに鎮座しています。

富士山世界遺産 浅間神社の写真



 社伝によると孝昭天皇2年に富士山中腹の水精ケ岳に創建され、中世には末代上人が富士山を修験の霊山として現境内地に堂舎を構え以降富士山に対する神仏習合の地として発展したという。元は富士山興法寺を構成する1つであり、付属する7坊を有して多くの修験者の信仰の中心として仰がれたのだそう。

 なんとなくオドロオドロしい境内の雰囲気は集権霊山の地であることを今も感じることが出来ます。

富士山世界遺産 浅間神社の写真



 敷地内の護摩壇には、つい今しがたまで何かの儀式が行われていたような燃えカスが炭として放置されている。
 近くの水垢離場は、山伏修行や富士登拝の道者が垢離をとって身を浄めた所。
 そんなものが今も現役で残っているって・・・。

富士山世界遺産 浅間神社の写真



 富士山の頂へと続く鬱蒼の森にお堂が点在してやっぱりタダ事じゃない雰囲気。
 観光の浅間神社とは一線を画しています。

富士山世界遺産 浅間神社の写真



 明治期の国家神道政策により衰退したそうだが、今でも境内には大日堂と本殿が並んで建つ形態をとどめています。

富士山世界遺産 浅間神社の写真



 そうそう、外国人で初めて富士山に登山したイギリスのオールコック駐日公使は、ここ村山の登山道からの登頂だったのだとか。
 今となってはこんなところから登山を始める人は誰も居ないだろうけれども、なんだか歴史を感じます。



山宮浅間神社参拝

富士山世界遺産 浅間神社の写真



 こちらも富士宮市に有る浅間神社で、世界遺産の構成遺産の一つ。
 富士山本宮浅間神社が今の場所になる前から富士山信仰の大神が祀られていて、今の浅間大社が出来た後は元宮と言われている。
 よって、日本全国の浅間神社でも最古の神社になるわけです。

富士山世界遺産 浅間神社の写真



 決して広くはない境内ですが細長い参道の脇に石塔が並び独特な雰囲気。
 境内には富士山の遥拝所・御神木はあるけれども、本殿はなく祭祀遺跡としての形を残しているのが特徴。

富士山世界遺産 浅間神社の写真



 遥拝所の主軸は富士山を向いているそうで、天気が良ければ正面に富士山を仰ぐことができるのだそうだけれども曇天なため富士山は拝めず。

富士山世界遺産 浅間神社の写真



 ちょっと怖くなるような境内の雰囲気は、こちらも観光の神社とは一線を画しています。

富士山世界遺産 浅間神社の写真



 世界遺産になってもこの雰囲気。以前はどんなだったかを想像すると・・・・そんな富士山信仰の場なのです。



浅間大社参拝

 最後にメインイベントで駿河国一宮でもある浅間大社に。

富士山世界遺産 浅間神社の写真



 まぁ、こちらは観光のと言うか普通に一宮。
 近隣の人々の参拝もあり、静寂ではあるけれども宗教に感じるおどろおどろしさはありません。

富士山世界遺産 浅間神社の写真



 朱塗りの大社がさすがに浅間神社の元締めといった感じ。

富士山世界遺産 浅間神社の写真



 水清い清流が湧く湧玉池は神秘そのもの。

富士山世界遺産 浅間神社の写真



 ここは誰もいない早朝にもう一度訪れたくなる。

富士山世界遺産 浅間神社の写真



 浅間大社の本宮はここだけれども、奥宮は富士山の頂上。
 流石にこの歳では、そこには行けそうもなさそうです。













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