2014/08/03

スナップ寅さん リアル寅さんの命日イブに葛飾柴又、聖地探訪 -2014.08.03-

葛飾柴又散歩



 リアル寅さんこと渥美清の命日イブの日。
 映画の舞台でもある葛飾柴又を訪れました。


 柴又は陸の孤島と言ってもいいような立地条件。
 今日は車で来たんだけれども、横浜から電車で来ると乗り換えばかりが増えてしまって。
 その足の便の悪さがいつまでも変わらない町並みを残しているのも事実なんだけれども。結局、味のある町並みが残るところって、不便なところばかりになってしまっているみたいですが。

葛飾柴又散歩



 葛飾柴又散歩はやっぱり柴又の駅から。
 駅前には寅さんの銅像が立つ駅前。
 映画で何度この場所での別れのシーンを見たことか。

 ここにこの銅像が立ってしまったらもうここで男はつらいよを撮影することはないということか。
 どかせるのかな?銅像?
 裸の大将みたいに別なやつで・・・みたいなリメイクは、寅さんにはありえないのだろうか?
 男はつらいよもそろそろ若い連中にはわからない映画になってしまっているきがするが。渥美清が出て山田洋次が撮る。でないと成り立たないとするのなら、やがては記憶からも消えゆく映画なのだろうなぁ。芸術性とかで残る映画ではないと思うし。


葛飾柴又散歩



 駅前の中華屋で昼飯を済ませて。
 川魚料理とかがこの辺りの名物なんだけれども、渥美清の命日イブとあっては庶民的なモノのほうがいい気がしたので。
 可もなく不可もなく、財布に負荷もなくネ。一般的なお味がいかにも寅さん的で良かったです(笑)


葛飾柴又散歩



 駅前中華で腹を満たした後は、帝釈天の参道をゆるゆると歩きます。
 ここはもう、映画の舞台というか映画そのもの。
 ゆるいアールの参道がいかにも日本情緒。並ぶ団子屋は映画の世界。
 参道は寅さん寅さんのオンパレードなんだけれども、それも後何年続けられることか。
 新たな飯の種というか、団子の餡を早く見つけないといけないはずなのに。
 ちょっと厳しいかなぁ今の御時世じゃ。


葛飾柴又散歩


葛飾柴又散歩



 思いの外短い参道を抜けたどんつきが帝釈天。
 始めてきた時は、映画のイメージがあるから、寺が思いの外小さいのに驚いたものです。
 もう、蛾次郎も笠智衆もいない帝釈天。まばらな参拝客。
 これはこれでありなんだけれども。

葛飾柴又散歩


葛飾柴又散歩



 映画にはあまり出てこなかったけれども、帝釈天は本堂裏の庭園が見事。
 手入れがされた庭園はいつまでも見飽きることがありません。寺小僧の蛾次郎が手入れをしていたってことなのだろうか?
 こんな庭園があったんじゃ、今ひとつ庶民的じゃなくなるので映画じゃ触れたくないのもわかるけれども。

葛飾柴又散歩


葛飾柴又散歩



 後は、本堂の彫刻かな?
 彫刻ギャラリーと庭園とで別途400円が必要ですが、このお値段なら納得。
 でも正直、映画がなければどうってことのないお寺なのですが。


 帝釈天のを後にして山本亭へ。
 柴又観光の定番コースを進みます。

葛飾柴又散歩



 山本亭は浅草でカメラ部品を製造していた山本工場の山本家が四代に渡り住んでいたもの。
 1988年から葛飾区の所有となって1991年から一般公開されていて、東京都選定の歴史的建築物。
 昔の部品メーカーってのは優雅だったんだなぁと思う建物で、タコ社長の印刷屋とはわけが違う。

葛飾柴又散歩



 大正時代の建築だそうで、大正ロマンを間近に感じられます。
 (薄っぺらな感想ですいません)
 お茶の休憩もできるのでお庭を見ながら観光の息抜きにはいいかもしれません。

 こんな広いうちに家族で住むって・・・ちょっとオイラには耐えられそうにありませんが。


 ちょうど寅さん記念館の裏手にあたり、セットでの観光がおすすめです。
 セットチケットの割引もあるみたい。後から気がついて若干イラ!と来ましたが。

葛飾柴又散歩




 一応、寅さん記念館も見て改めて江戸川土手へ。
 目と鼻の先には今も渡船が運行する矢切の渡しも。
 あれ、矢切って川向う、千葉側の地名だよなぁ。柴又の渡しじゃないんだって、変に感心したりして。

葛飾柴又散歩



 渡ると後が面倒なので今日はやめておきますが、歌に歌われた矢切の渡しは柴又観光のメッカですね。
 渡った向こうは野菊の墓の舞台って・・・すべてが時代遅れな気もしますが・・・それが柴又なのかもしれません。

葛飾柴又散歩



 1996年、平成8年に亡くなった渥美清
 葛飾柴又は彼とともに時代に埋もれていくのだろうなぁ?
 そんな渥美清命日イブの葛飾柴又散歩でした。








コメント

非公開コメント