2016/08/06

[野島公園] 伊藤博文金沢別邸 16.08.06 10:00


伊藤博文金沢別邸




 三渓園のハスを見た後に、伊藤博文の金沢別邸へ。
 金沢八景「野島の夕照」で有名なこの地に、伊藤博文は別邸を持っていたのです。






 初代総理大臣で明治の元勲。
 伊藤博文の別邸。

 野島公園の高台からは房総半島はいざ知らず、富士山も眺められるのだとか。
 今となっては門前にシーパラってことになってしまうが。

 当時は牧歌的な海の風景だったんだろうなぁ。



伊藤博文金沢別邸



伊藤博文金沢別邸




 茅葺きの木造家屋が野島の海風に吹かれている。
 明治の元勲の別邸ということで、大正天皇や当時の裕仁親王、韓国皇太子などなど政府の高官が招かれたそう。

 2100坪の敷地に100坪の邸宅は伊達ではありません。



伊藤博文金沢別邸



伊藤博文金沢別邸




 伊藤博文は、野島の地の東屋という割烹旅館で当時起草中の大日本憲法の草案を盗まれるという失態も犯している。
 それでもなおこの地にこだわって別邸を立てるくらいだから、よっぽど好きだったんだろう。

 伊藤博文は長州藩でさして高い身分ではなかったはず。
 鼻垂れながら、高杉さん・・・とか、松陰先生とか言ってた頃が懐かしい(ウソ)
 風流が身についていたとも思いにくいんだけれども。



伊藤博文金沢別邸



伊藤博文金沢別邸




 本邸は、伊藤家が昭和まで所有していたが、1942年に日産に売却。
 1959年に横浜市の所有となって現在に至り、無料公開中。


伊藤博文金沢別邸



伊藤博文金沢別邸




 横浜市の懐の深さはこういうのを無料で公開しちゃうところかな。
 数百円を徴収したところでどうだとも思うけれども。
 博文だけに1000円はちょっととりすぎだけれども。



伊藤博文金沢別邸




 野島の海風が気持ちいい、千円札の印象も薄れつつある伊藤博文別邸でした。







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