2016/07/02

[東京] 東京写真展巡り+散歩 16.07.02 13:11


千鳥ヶ淵




 気になる写真展を見に行ったついでに、軽く東京散歩をしてみました。






東京駅


 レジストの写真展があるというので横浜から出張ってきました。
 場所は水天宮。
 最近、鉄道の路線が延伸だなんだと従来の価値観が通用しなくなっていて。


東京駅




 レジストの写真展自体は水天宮であるんだけれども、東京駅から半蔵門線乗り換えなんていう方法を選択していしまった。
 つまり、大手町まで歩かないといけないわけです。

 東京に行くっていうことで、昔ながらの考えでどうしても東海道線を利用したくなるんだけれども、
 水天宮なら、最寄り市営地下鉄の片倉町から、あざみ野に出て田園都市線直通で水天宮っていう方法もあったみたい。

 または、東横線で渋谷に出て半蔵門線とかね。


東京駅




 渋谷の東横線の乗り換えもいかがなものかと思うけれども、東京駅の大手町への乗り換えも甘いものではない。

 最近を捉えきれていない。どうも、東京の東のほうに行くの苦手です(笑)

 ということで、東京駅。


東京駅




 最近あまりターミナル駅っていう感じがしなくなってきている東京駅。

 赤煉瓦の停車場も時代とともにただの駅に・・・。


東京駅




 でも、その面影はさすが、東京駅ではありますが。




水天宮


 東京駅から大手町へ。
 半蔵門線に乗り換えて水天宮。

 Gallery KOUBUNで行われているレジストの写真展に。

 でも、その前に折角なので水天宮に参拝です。



日本橋 水天宮




 水天宮は福岡久留米にある水天宮の分社。

 久留米藩主の有馬氏が江戸上屋敷に分霊したのが始まりで、やがて嘆願を受けて一般の人の参拝もできるようにしたものが今に続くわけです。


日本橋 水天宮




 水天宮は安産、子授けの神様。
 江戸時代の出産は命懸けだし、武士にとっても商売人にとっても、お百長にとっても跡取りを生むってことは一大事。
 お参りしたくなる気持ちもわからないではないですね。


日本橋 水天宮




 でまぁ、そんな水天宮に独身オヤジがお参りしてなんになる?とも思うんですが、一応めでたいにあやかろうっていうのが市井の市民の思いというわけで。


日本橋 水天宮




 水天宮、ぴかぴかです。
 平成30年、江戸鎮座200年を迎えるための記念事業で社殿と参集殿を建て替えたばかり。
 神社が新品だと今一つ趣にかけるのが残念。
 ご利益も薄っぺらそう。

 襤褸は来てても心の錦っていう歌があったけれども、新品の社殿だと今一つ神様の力を疑ってしまうのです(笑)



 水天宮の参拝を終え、レジストの写真展へ。


日本橋 水天宮




 レジストは、吉永マサユキ、森山大道両氏が講師を務め、四谷のルーニーが主宰をする写真塾。

 額装だなんだとお世話になるルーニーが、吉永マサユキ、森山大道を招いて写真塾。
 やっぱり多少気になるものですよね。


日本橋 水天宮




 今までのレジストの写真展というと、個人的な感想として吉永マサユキ、森山大道が講師ということで、ちょっと重たい雰囲気で、社会を正面に見据えた写真が多かったんだけれども、どうも最近そういう方向ではなくなっているような気がする。
 素人がそこまでするか?みたいな勢いがあったと思ったんだけれども・・・。

 まぁ、現代に迎合したっていうと言葉が悪いかもしれないけれども、何しろ今の人がそういう風潮なわけで、講師ががどうこう言っても、写真を撮るのは生徒なんだろうなぁと思わずにはいられない。

 それでも、その辺でやっている写真展に比べれば、内容は各段ではあるんだけれども。
 ちょっと、レジストということでこちらのハードルが上がりすぎているきらいも否めません。

 また、写真展会場もちょっとこじゃれちゃったりしてるから、余計にそういう思いになったのかもしれないな。


日本橋 水天宮




 レジストがこれからどう変わっていくのか。
 レジストが映す写真がどうなっていくのか。
 これからも楽しみではあります。

 これでもか、みたいな野太い写真を期待してやまないのですが・・・。



北の丸

 水天宮から、半蔵門線沿いに九段下へ。

 駅から、ゆるゆるとした厳しい坂を登って北の丸。

 目的は武道館。


江戸城北の丸 田安門




 別にコンサートとかイベントとかではなく、今年はビートルズが来日して武道館公演を行ってから50周年なのだそう。

 しかも、コンサートは1966年6月30日から7月2日まで行われた。
 つまり、今日の50年前、ビートルズ日本公演の最終日だったわけです。


江戸城北の丸 日本武道館




 ビートルズ以前か、ビートルズ以後か。
 世界の音楽シーンを変えた四人。

 流石に50年前じゃ記憶どころか生命すら無いオイラです。
 つまり、生まれたときからビートルズの影響を受け続けて現代に至るわけ。


江戸城北の丸 日本武道館




 50年前、この周辺で時代の最先端を求めてキャーキャー騒いていた女子達も当時20歳とするのなら今は70歳。
 時間は残酷です。


 武道館は当時と同じように今も北の丸の地に微動だもせず。


江戸城北の丸 日本武道館




 ビートルズ来日コンサート50年のこの日。
 武道館では剣道大会が開催されているみたいです。




千鳥ヶ淵


 北の丸から入江泰吉作品展「大和路郷愁」を鑑賞するために、北の丸からいわゆる千鳥ヶ淵というエリアをJCIIフォトサロンまで歩く。


千鳥ヶ淵




 千鳥ヶ淵は日本有数の桜の名所。
 シーズンには皇居のお堀ではボートを楽しむ人々も。


千鳥ヶ淵




 千鳥ヶ淵戦没者墓苑もあったりして。
 右系の靖国神社に対する左系の太平洋戦争に関する拠り所。
 皇居の自然を愛でるだけではない政治色の強いエリアにもなっています。


 そういう難しいことを抜きにすると、千鳥ヶ淵の堀沿いに遊歩道が整備されていて緑に親しむ憩いの場。

 緑道を抜けた内堀通り沿いには英国大使館が。


英国大使館




 EUを抜けるだ抜けないだと揉めに揉めています。


英国大使館




 どうしようかは英国民の問題なんだけれども、日本とも浅からぬ関係。


英国大使館




 果たしてどうなることやら。



JCII




 JCIIはちょうど英国大使館の裏手に。

 奈良を撮らせて入江泰吉の右に出るものなし。

 時間のかけ方が違うんだよなぁ。

 そこに住んで丁寧に撮るということの大事さを改めて実感させられた。
 奈良をこんな風に、もう誰も撮ることは出来ないだろうなぁ。


 後は地下鉄の半蔵門線、半蔵門駅から一目散に横浜の自宅へ。

 なんだか充実した一日になりました。


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