2016/06/12

[鎌倉] 写真部鎌倉撮影会 16.06.12



鎌倉紫陽花散歩




 授業で横浜に来ている波止場の写真学校長の日程が急遽空いたので、
 写真部の仲間を招集してすずちゃんぜみ三期の皆と合わせて鎌倉に撮影会にでかけました。






集合は長谷

 フォトブックを作ろうの講座の授業で横浜に来ていた波止場の写真学校校長の予定が急遽空いたので写真部のメンバーを招集。

 すずちゃんぜみ三期のメンバーと合同で三期メンバーが企てていた鎌倉撮影会に。


移動の横須賀線車内





 紫陽花の休日。個人的に絶対予定に入れることのない鎌倉長谷。
 まぁ、それもいいかと・・・どれほど混んでいるかを見てみたかったので(笑)

鎌倉駅 大船軒の天玉蕎麦



 集合は鎌倉江ノ電長谷駅。
 鎌倉駅で江ノ電に乗り換えるときに朝だというのにかなりの混雑。


江ノ電鎌倉駅




 なんとなくやばい雰囲気を醸しながらの集合です。


江ノ電長谷駅






大混雑の長谷寺見物

 学校長少し遅れるという連絡。
 しかたがないのでメンバーで長谷寺へ。

 花の寺で有名な長谷寺。
 この時期は紫陽花、紫陽花、紫陽花。
 紫陽花の国なわけです。

 で、案の定人、人、人。
 朝も早いっていうのにこんな時間から。

 江ノ電の長谷を降りたら長谷寺か大仏の高徳院に行くしか無いですからね。
 この時期大仏っていう選択肢よりもやっぱり紫陽花・・・というわけで大混雑なわけです。
 今年は長谷紫陽花銀座の一角、成就院の紫陽花が公開を行っていないので特に長谷寺がターゲットみたいです。


 人と車をかき分けかき分け、なんとか長谷寺に到着。
 駅から一番近い寺院の一つなんだけれども、長谷は道路が悪く歩道が狭い。
 そこに寺院へ向かう人、駅へ向かう人が入り混じって・・・当然車も大渋滞で・・・駅周辺の混雑は慢性的です。


長谷 長谷寺




 そ~んな長谷寺では赤い巨大な提灯が迎えてくれます。
 入山料は300円。
 まぁ、良心的ではあります。
 でも、この混雑。全員から300円づつ取っているとすると・・・いやぁ観音様、儲かってますね。



長谷 長谷寺




 長谷寺は長谷の谷戸に深く切り込んだように立つ寺院。
 鎌倉特有の谷戸は山肌が断崖となり、その断崖に眺望散策路が儲けられ紫陽花が植えられています。
 そこを紫陽花の小路と題して鑑賞路が整備されているんだけれども、何しろ断崖、階段の鑑賞路は混雑時危険なため入山のチケットにナンバーが打ってあって、その番号で人数規制が行われている。
 その待ち時間は午前中のこの時間で1時間以上。
 しかたがないこととはいえ、ちょっと途方に暮れますね。


長谷 長谷寺




 でも、不思議とカメラを持っていると一時間二時間なんてあっという間に経ってしまう。
 特に長谷寺は境内が広い花の寺。あっという間に時間が立ちます。


長谷 長谷寺




 時間はあっという間に経つんだけれども、暑さはたまらない。
 まだ6月だっていうのに。
 それでも健気に咲く花々・・・癒やされます。



長谷 長谷寺




 山門から境内の花々を鑑賞しながら観音堂のエリアへ。
 巨大な十一面観音像は撮影禁止。残念。


長谷 長谷寺




 今日は固定されている経堂の巨大な輪蔵は観音御縁日(毎月18日)、三が日、灌仏会(4月8日)、四萬六阡日(8月10日)には回すことができるらしい。
 中にはお経が収められていて、一回回すと全て読んだ功徳が得られるそうなので、今度改めて回しに来なければ。


長谷 長谷寺




 経堂の輪蔵は回せなかったけれども、壁にはめられたマニ車は回し放題!マントラが刻まれた筒の中には般若心経が納められているのだとか。
 マニ車を回転させることで納められた経文を唱えるのと同じ功徳があるそう。ただし、経文を唱えるとどんな功徳があるかは伝えられていません。

 でも、なんかいいことがありそうな気になるから不思議ですね。


長谷 長谷寺




 見晴台から海なんて見ているといつのまにやら紫陽花の小路の散策時間に。
 やっぱり、時間はあっという間に経つわけです。



長谷 長谷寺




 というわけで大混雑の紫陽花の小路の階段を登ります。
 紫陽花は綺麗、鎌倉の海の眺望は見事。でも後から人が来る。前の人は進まない。紫陽花は見たい。後ろから押される。階段は狭い。
 経堂の屋根は美しい。階段を外れて見物していると戻れない。竹林と紫陽花の色合いがステキ。でも大混雑。
 もうなんだか、生きることの難しさをすべて体現させられているよう。世知辛いアジサイ見物です。


長谷 長谷寺




 そして、思うことはこれだけの人間から300円取ったら・・・という下世話な想像。
 しかたがないよ。にんげんだもの。


長谷 長谷寺




 大混雑でもやっぱり見事な長谷の紫陽花。
 とりあえず、来年は成就院と合わせて平日に来ようと心に決めるのでした。


長谷 長谷寺




 先日北鎌倉の後訪れようか迷ったんですよね。
 成就院が公開していないというので諦めたんだけれども。
 今日おかげで長谷寺のあじさいを見ることが出来たことは良かったかな。


長谷 長谷寺




 来年の極楽寺までの紫陽花銀座散策が楽しみです。




定番、御霊神社へも


長谷 御霊神社




 大混雑の長谷寺から御霊神社へ。
 御霊神社は通称権五郎神社。
 鎌倉権五郎景政を祀る神社なんだけれども、散策している人たちにとっては多分そんなことはどうでもよく、境内を江ノ電が走る写真スポットであり、ドラマにも度々登場するロケ地という印象なんだろうなぁ。


長谷 御霊神社




 というわけで、今日も拝殿に手を合わせるよりも多くの人が踏切で江ノ電撮影中!
 いつものことなので優しい視線でそれを観ることに。


長谷 御霊神社



長谷 御霊神社




 境内ではお祭りも行われている。
 笛や太鼓の山車がでている。若人が演奏をしているんだけれども今ひとつ楽しそうでないのが残念。
 これも時代か。鎌倉武士が泣けてくる。


長谷 御霊神社




 境内の紫陽花も有名なんだけれども、長谷寺を見てしまった後だとさすがに感動も少ない。
 江ノ電の踏切以外は静かで良い神社なんだけれども。


長谷 御霊神社






鎌倉御成に戻って

 一度長谷に戻って江ノ電に乗って鎌倉駅へ。
 江ノ電は大混雑。
 休日の鎌倉観光の実力を見たって感じ。

 鎌倉駅では江ノ電ホームへの入場規制。
 恐ろしや観光立国。
 世界遺産登録から外されても、今も昔もいざ鎌倉!

 頼朝も政子も、鎌倉がまさかこんなになるとは思わなかったろうなぁ。


御成通り ノラネコバーガー




 ちょっと大人数のグループ。
 御成通りをランチ場所を探してウロウロ。
 御成通りもそろそろ終わりかというようなところに最近出来たらしいアメリカンダイナーなノラネコバーガーを発見。


御成通り ノラネコバーガー




 この時間、このタイミングでなかなかの空きっぷり。
 選択肢なしで恐る恐る入店。



 ノラネコバーガーの肉がノラネコだったら・・・。
 最近鎌倉リス増えてるんだよなぁ。
 色々なことを想像させます。

 とりあえず座席をキープして、個別に注文を行うシステム。
 その時お会計も・・・。なんとなくアメリカンな感じ。


御成通り ノラネコバーガー




 店内は、小洒落た現代風。
 そこにそこはかとなく感じるレトロ感。
 清潔そうでは有ります。


御成通り ノラネコバーガー




 オールディーなジュースの冷蔵庫。
 これもまた狙いなのでしょう。


御成通り ノラネコバーガー




 1つ1つパテを焼いているのでものすごく時間がかかった印象。
 でも美味しかったなぁ。


御成通り ノラネコバーガー




 この時間空いているのはありがたいけれども、いい雰囲気なので、大混雑になるのも時間の問題な気がする。


御成通り ノラネコバーガー




 校長のホワイトバランスのLessonなどなど、充実のランチタイムでした。




再び長谷の光則寺

 この後、すずちゃんのBUKATSUDOの講座出席チームとすること無いチームにここで別れて。


 すること無いチームは海方面を目指すことに。

 長谷の光則寺にうさぎ草なる珍草が咲いている(?)という噂をFBがでキャッチしていたのでもう一度長谷に向うことに。
 江ノ電江ノ島駅は入場規制のぎゅうぎゅう待ちなので、バスで・・・。

 江ノ電バス。久しぶりの乗車。
 バスはガラガラだったんだけれども道は大渋滞。
 そりゃ、鎌倉から長谷の大仏抜けて藤沢行きの道路。
 混んでないわけがない。
 それでも、座れていたから苦にならなかったけれども。



長谷 光則寺




 光則寺は日蓮宗の寺院。
 日蓮が佐渡に流されている時に弟子の日郎が北条時宗により捉えられて宿屋光則邸の土牢に監禁したんだけれども。
 監視役だった宿屋光則が日蓮宗に帰依してしまって、屋敷跡を寺に改めたのが始まり。


長谷 光則寺




 長谷寺とは一つ谷戸をずれた関係。
 長谷寺ほどの広大さはないけれども、おかげで参拝の人も少なくいい雰囲気の境内です。


長谷 光則寺




 日蓮が立正安国論を提出したのも宿屋光則なんですよね。


 どうもその境内にうさぎ草なるものが咲いているらしい。
 ここの所FBで時々アップされているのが気になって、大混雑の鎌倉を長谷まで戻ってきたわけです。

 また、紫陽花寺としても知る人ぞ知る的。
 谷戸が深く日当たりがあるのか長谷寺とはいろいろな花が若干ずれていたりするのも面白い。
 もう少し上手く宣伝すれば大仏の行き帰りに人が寄ると思うんだけれども、まぁ、そこには色々と事情があるのでしょう。

 で、境内の紫陽花などを見ながらうさぎ草を探す。
 山門から本殿前の鉢の花ば何は見当たらない。

 池の周りも紫陽花がメイン時々菖蒲。

 日郎の土牢(ラッパーか!)を見に行こうと思った社務所の入口前辺りに、
 発見しました。
 というか、なんとこの小ささ。


長谷 光則寺




 ネットだとサイズがわからなかったからさぞ大きいものなのかと思っていたら、爪の先ほどの花とも草とも言いがたいもの。
 マクロで撮れば透明感があって良いんだけれども・・・。


長谷 光則寺




 まぁ、確かにうさぎではあるのだが。

 かわいいはかわいい。
 これ、一鉢うちにあったら楽しいだろうなぁ。
 絶対枯らしそうだけれども。



 光則寺に来ているのだから、日朗が拘束されていた土牢を見ないと。
 土牢ですよスシローじゃなく。


長谷 光則寺




 土牢はちょうど境内の裏手、谷戸の奥、絶壁を繰り抜いて造られている。
 そこまでの道のりがまたジメジメとして薄暗くて・・・ちょっと何かに取り憑かれそう。


長谷 光則寺




 もう何百年もこんな感じなんだろうなぁ。
 夜中に一人じゃ怖くて歩けない。ほどのオドロオドロしさ。


長谷 光則寺




 そんなどんつきに土牢は有ります。
 木製の格子がはめられていて今は中に入ることはできない。
 ここもまた、日蓮宗の聖地なのでしょう。


長谷 光則寺




 やがて日朗は赦免されて土牢を出ます。
 一緒に捉えられた師日蓮は佐渡に流刑のまま。
 その後日朗は流刑の日蓮に会いに八度も佐渡を訪れたのだとか。
 上越新幹線も、高速道路も関越トンネルもない時代に、その苦労はかりしれずです。

 日蓮にさえ帰依しなければ。
 日蓮宗は、やり過ぎのきらいのあった日蓮のおかげで常に迫害の歴史とともにあった感じ。
 伝説と真実が入り混じってわけわからなくなっているけれども、よくぞまぁと言いたくもなる歴史ですから。

 ちょっと恐ろし系の土牢を後に、長谷の地を離れます。



腰越あたりを歩いてみたり

 長谷駅から江ノ電に乗って腰越へ。
 最後は海で・・・という鎌倉らしい解散に向けて。


腰越 江ノ電




 腰越で路面を走る江ノ電を撮ったりしながら一路海へ。
 しかし、雲が厚く垂れ込めて夕日の海とはなりませんでした。


腰越 江ノ電




 まぁ、そんなもんだよね。



 しばらく海岸と海を撮影して、
 とりあえず大混雑の鎌倉散策はこれで終了。


片瀬海岸




 もう二度と、紫陽花の休日に鎌倉なんて来るものか・・・。
 という教訓を残して、湘南モノレールの江ノ島駅から帰路につきました。


片瀬海岸






マップです



 リアルタイム移動地図はWebからご覧いただけます。
 「写真部鎌倉撮影会」

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